引込ポールが転倒～直接引込みへ変更～

住宅へ電気の引込をするために引込ポールを
建柱して電気の送電を行います。
ポールの寿命も限られているため、根腐れに
より転倒する恐れがあります。

写真のように、根元が腐って折れてしまいます。
建柱時に、根巻きを施していなかった為ポールの
根元部が土に触れて劣化が早まり転倒につながって
しまいました。


今回は、費用面や安全面を踏まえてのご要望で
直接、家屋に電気を引込む仕様に変更させて頂きました。
直接引込が可能であれば、工事費用も抑えることが出来、
転倒の心配もありません。
引込配線を配管に収めて配線し、電気メーター、ブレーカー
を収めるボックスを外壁に取り付けています。


電気メーターを移設し、ブレーカも交換してボックスに収めています。
関西電力に申請し、引込位置を変更して送電完了です。


ポールも撤去してスッキリしました(^^)/
今回のように、ポールが転倒してしまったケースや
ポールが邪魔で撤去したい！
そんなお困り事はなんでもお気軽にご相談ください(^^♪